HPV(ヒトパピローマウイルス)の症状
ヒトパピローマウイルス(HPV)は大きく2つに分けられる。
一般的にHPVに感染してからガン化するまで10年以上かかると言われていますが、そのほとんどが癌になる前に自己免疫力によって自然消滅してしまいます。
中~高リスク型でも特に症状はありません。
しかし、感染した10人に1人は自然に排除できず感染が長期化(持続感染)することがあります。
ヒトパピローマウイルス(HPV)は次の二つに大きく分けられ、病気によって症状が変わってきます。
「良性型」のウイルス…尖圭コンジローマの原因 (イボなどができる)
「悪性型」のウイルス…子宮頸がんの原因(ウイルスの感染のみ、がんになるわけではない)