HPVに感染する原因は?
性交渉をした事のある人は、ほぼ感染している!
HPV(ヒト・パピローマウイルス)の感染経路は主に性的接触で、皮膚や粘膜により感染します。
感染率は性交渉をした事のある人ならば誰でも、HPVに感染する可能性があります。
感染しても多くの場合は、その人の免疫力によって体内からウイルスが排除されます。
しかし、生涯有効な免疫は形成されないので治療しても、何度も感染することがあります。
近年、アメリカにおいて口腔癌、舌癌、喉頭癌などの拡大の感染症だと言われており、オーラルセックス等が原因だと考えられています。
また感染しているのに気付かない人も多く、持続感染したままの人もいます。
医療技術の進歩により、HPVの型を使って将来への危険性を予測する事も可能となりました。
対象は子宮がんの検診で、「子宮頸部異形成」の「軽度」「中等度」と診断された人ですが、細胞中のHPVのDNA(遺伝子)を検出し、免疫染色で型を判定するものです。
ええ!!セックスしたらほとんど感染するのッ!?
じゃあ、知らない間に結構うつってるのか…HPVって怖えぇ!!